シーズン5 [最高最終シングルレート1907 シングル865位] マンダベトン+α
初めまして、Parstarというものです。S5お疲れ様でした。また対戦してくださった方々ありがとうございました。
今シーズンで目標としていた1900を突破することができたのでこの度構築を記事として残していきます。はじめての記事なので至らない点があると思いますがご指摘などがあればよろしくお願いします。
構築
シーズン1から使っているボーマンダ、カプ・テテフ、アローラベトベトンに加え前シーズン後半から使い始めたブルンゲル、そして今シーズンから使い始めたモロバレルにドリュウズというサイクル戦を主とするPTになっています。
個体紹介
ボーマンダ@メガストーン
無邪気 いかく→スカイスキン
実数値 171-197-150-140-99-189 ( 4 - 252 - 0 - 0 - 0 - 252)
このPTのエースポケモン。このシーズンではほとんど見なくなった最速両刀型。
相手のボーマンダやナットレイに対して後投げして使っていた。相手のメガボーマンダがASの竜舞型でも一発は攻撃を受けてりゅうせいぐん、竜舞身代わり羽休め型なら相手が身代わりすると思うまですてみタックル、はねやすめのタイミングでりゅうせいぐんを打ちあとはすてみタックル連打で倒してきた。相手も両刀なら同速勝負!!
耐久無振りでも弱点をつかれなければ割と耐える使いやすいポケモンであった。
相手のPTにボーマンダがいれば必ず出し選出悩んだ時にはボーマンダ出しておこうという感じで出していた。
ドリュウズ@気合のタスキ
陽気 かたやぶり
実数値 185-187- 80-*-86-154 ( 0 - 252 - 0 -*- 4 - 252)
技構成 じしん スマートホーン 岩石封じ どくどく
今回のミミッキュ対策枠。いじっぱりミミッキュを抜きたいのでようき最速。ただ自分は過去作を持っていないのでアイアンヘッドではなくスマートホーン・・最近はABミミッキュも流行っているので絶対にアイアンヘッドの方がいいですね。
タスキによって一度は行動できるのでSをあげたリザードンやバシャーモを返り討ちできることもポイントとして高い。
どくどくのところは自分が一撃必殺技を好んでおらずまたカプ・コケコの裏から出てくる耐久ボーマンダやクチートの裏から出てくるポリゴン2に交代でどくどくを入れるために採用している。
仕事を必ずしてくれる使いやすいポケモンであった。
控えめ サイコメイカー
実数値 145-*-96-200-135-147 ( 0 -*- 4 -252 - 0 -252)
技構成 サイコショック サイコキネシス ムーンフォース 気合玉
受けループ対策。交換で出て来るラッキーにサイコショック当てるだけで勝てる。
エスパーZは慎重HDカバルドンをサイコフィールド込みで確定で倒すため、気合玉はS5で増えたバンギラス対策で採用してある。
耐久ポケモンを見ると選出したがそのためだけの枠であり選出は少なかった。ただ入れてると相手の鋼枠はほぼ必ず来たのでそこから選出を読んでこちらの選出ができるという見せポケとして非常に強かった。
意地っ張り 毒手
実数値 181 - 172 - 95 - *- 152 -70 ( 4 - 252 - 0 - *- 252 - 0 )
技構成 ダストシュート はたきおとす かげうち かわらわり
自分の一番の相棒。完璧な特殊受け兼物理アタッカー。ありとあらゆる特殊アタッカーはこのポケモンで攻略できるので必ずと言っていいほど選出した。
ダストシュートは命中不安であるが火力が毒づきと段違いであることに加えギルガルド対面では相手はキングシールドをすることが非常に多いためそれをかわすために採用している。
かわらわりは壁展開しようとするアローラキュウコンやジャローダ、カプ・コケコに対して非常に使える技でありまた増えたバンギラスの交代を読んで打つことや対面でポリゴン2に打つことでかなりのダメージを与えることができる。
よく凍ってしまうのが欠点だけど信頼度選出率貢献度全て1位。
ブルンゲル@食べ残し
図太い のろわれボディ
実数値 197 - *- 133 - 105 -125 - 92 (172 - *- 244 - 0 - 0 - 94)
技構成 波乗り たたりめ 鬼火 自己再生
物理受け1号。色違いオスが欲しいのに3匹も色違いメスが出てきて辛かった。
ミミッキュよりも多いんじゃないかと思うくらい増えたバシャーモ対策である。他にはボーマンダで受けることができないスカーフガブリアスやマンムーやメガメタグロス、メガガルーラにフェローチェを受けるポケモンである。
雷パンチをバシャーモやメタグロスは打ってくることはあるが50~65%しか入らず回復しながらのろわれボディで呪うのを待つ、ダメージ感覚で行けると感じたら鬼火を入れることでメタグロスを機能停止できた。
Sの調整はS4から増え始めたS振りメガクチートを抜くために調整。今回は無振り70族抜きメガクチート抜きにしてある。メガクチートも雷パンチやはたきおとすを持っていることがあるため上から鬼火を打てる場面が非常に多く調整が生きたポケモンである。
モロバレル@黒いヘドロ
図太い 再生力
実数値 221-*- 134 - 105 -101- 50 ( 252 - *- 252 - 0 - 4 - 0 )
技構成 ギガドレイン めざめるパワー(炎) クリアスモッグ キノコの胞子
物理受け2号。ブルンゲルで受けれないバンギラスやキノガッサ、ミミッキュやブルンゲルでは有効打のないメガギャラドスを受けるポケモン。過去作がないのでイカサマ不所持。普通ならめざパのところをイカサマに変えるべきである。
ミミッキュの剣の舞ゴーストZを耐えることができ竜舞氷の牙も余裕で受けれるためこちらも物理受けとして優秀であった。
光合成をきっている理由はイカサマがないためである。イカサマがないためミミッキュを倒すことができずクリアスモッグを入れるしかなくなってしまった。すると今度は胞子を受けに来たナットレイで完全に止まってしまうのでめざめるパワー(炎)を入れざるおえなかったのである。
基本選出
特殊受けのベトベトンと威嚇を入れることができ大抵の相手には先に攻撃できるボーマンダ、そしてこの二匹で辛いポケモンを考えた後にその対策になるポケモンを一匹選出する。
完全に受けに徹した形。ボーマンダより速いポケモンやすばやさ上昇の技を所持していそうなポケモンが多い時にこれで選出する。持久戦になるが読み合いが白熱して一番楽しい選出。
厳しいポケモン
高火力の電気、草、氷タイプがいないのでエスパーZでかなり削った後にすてみタックルで倒すしかなかった。
最速やどまも身代わりテッカグヤ
テッカグヤはブルンゲルで見ることが多いのだが最速だと身代わりで鬼火を入れることができず波乗りでは身代わりが壊れないため非常に突破が困難だった。
物理ギルガルド
ギルガルドは特殊もしくはどくまもと思ってベトベトンを後出ししているのでそこで物理で攻められるとサイクル崩壊するため無理。
サブウェポンのZ技は即サイクル崩壊につながるので無理。
最後に
SMから始めたのでここまで来れたことに非常に嬉しいシーズンでした。
来シーズンでは全く違うPTで2000目指せるように精進します。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
では次のシーズンでまた会いましょう。